【メタバース】XANA Builderを使えば、ゲーム初心者でも簡単にメタバースゲームを作れる。

NFT

この記事は下記の方の役に立ちます。

  • メタバースで自分の世界を作っってみたい。
  • ゲーム初心者だがメタバースゲームを作ってみたい。
  • XANAを使ったメタバースの作り方を知りたい。

XANAとは

XANAとは「みんなで作るみんなの為のメタバース」をテーマに掲げて、メタバースを広める活動を行っているプロジェクトです。

XANAの公式サイトはこち

メタバースとは「インターネット上に構築された3次元の仮想空間」のことで、XANAではメタバース上でゲームを作ったり、イベントに参加できたりして、初心者でも気軽にメタバースを体験することができるプラットホームが作られています。

XANAについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参照ください。

XANA Builder

XANA のアプリの一つであるXANA Builderを使えば、簡単にメタバースゲームが作れます。

また、LANDというメタバース上の土地を持っていれば、

メタバース上で自分で作ったゲームを世界中に公開することができます。

そして将来的にはメタバースでマネタイズをすることができるようになるとも言われてます。

とても楽しみですね。

ちなみに私が作ったメタバースゲームはこちら。

「忍者村の夏祭りへGO!」

作成にかかった作業時間は30時間程度です。

作成期間7/14〜8/12
一日の作業時間1時間程度
トータル30時間程度

コインを集めてゴールを目指す、とてもシンプルなゲームですので、よかったら遊んでみてください。

会社への通勤時間の間にコソコソと作っておりました。

隣に座って私の画面が目に入った人は、コイツ何してるんだと思ったことでしょう。

いい年したおっさんが車内で必死にゲーム作っていたので(笑)

言っておきますが、私はゲームを作ったことのないアラフォーサラリーマンです。

作るどころかゲーム自体もあまりやってこなかった人間です。

そんな人間でもコツコツ30時間程度かければ、この様なゲームを作ることができます。

その気になれば土日の休みに一日15時間ずつ時間を投下すればメタバースゲームが一つできてしまいます。

ではなぜこの様に初心者でも簡単にゲームを作ることができるのか。

それはXANAのメタバース作成アプリである「XANA Builder」を使っているからです。

XANA Builderではプログラミンなどの様な高度な知識を持っていなくても簡単にゲームやワールドを作成することができます。

なので、私みたいなゲーム初心者でもこの様なゲームを作ることができるのです。

興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

XANA Builderはひんぱんにアップデートされるので、こちらのHPから最新版をダウンロードしましょう。

XANA 公式HP https://xana.net/ja

XANA アプリ

できたゲームはXANA アプリにアップすることで遊ぶことができます。

また、他の人が作ったメタバースで遊ぶこともできます。

また、XANAフェスやBrekingDownなどのイベントをメタバース上で楽しむことができます。

アプリ上に自分が作ったメタバースをアップするにはLANDを持っておく必要がありますが、

イベント期間中など、たまにLANDを持っていなくても参加できる期間もありますので、

ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

XANAフェス

XANAのファウンダーのRioさんが選んだよりすぐりのユニットが出演してきて、

メタバース上でLiveフェスを行うイベントです。

Rioさん自らラップを歌ったりして、XANAメタバースで最も盛り上がるイベントです。

BrekingDown

メタバース上で人気格闘技イベント、BrekingDownを一部Liveで見ることができます。

BrekingDownは格闘家の朝倉未来氏がCEOを務めている団体が運営している格闘技イベントです。

COOはXANAJapanCEOもつとめている溝口氏です。

「1分間で最強を決める。」をテーマに新しい格闘技イベントを見ることができます。

XANAではBrekingDownのNFTも販売しており、今後メタバースイベントやゲームで選手たちと交流が楽しめると思われます。

ゲームコンペ

XANAでは定期的にゲームコンペが行われています。

XANAでメタバースを触ってみて少し慣れてきた方は、

コンペの参加をオススメします。

周りのクリエーターから刺激をもらえて、

よりレベルの高い作品を作るモチベーションにつながります。

また、作品をシェアすることで、他のクリエーター達ともつながりができて、

お互いの作品を見に行ったりとの交流が生まれますので、

とてもオススメできます。

コンペにはクリエーター部門やプレイヤー部門などがあり、

自分が参加しやすい分野で参加することができます。

私もコンペに参加するためにメタバースゲームを作ってみました。

また、フィードバックももらえたりするので、

自分では気づかない点を指摘してもらえて今後の作品へ向けて参考になる情報がもらえます。

そして、上位に入賞すると仮想通貨やNFTなどがもらえます。

今ならまだ参加者も多くないので、ぜひチャレンジしてみてください。

私のメタバース紹介

初めて作ったメタバースはmokiyoworld

初めて作ったワールドで、春のコンペに参加するために作成しました。

今考えるとなかなかクオリティが低く、よくコンペに応募したものだなと思いますが、

当時はこれを作るのにも数時間かかっており、初めて作ったメタバースにとても興奮しておりました。

そしてコンペに応募してみると何人かが遊びにきてくれてとても嬉しかったのをお覚えています。

2作品目、「忍者村の夏祭りへGO」

日本を代表するNFTであるCryptoNinjaをイメージした作品となってます。

前回よりはかなりレベルは上がった作品になっています(と思ってます)。

各エリアにコインを配置(全部で15個)して、コインを集めて、ゴールである忍者村へ向かうゲームです。

ゴールまでいろんなエリアを作成しており各エリアごとに特徴を持たせてます。

ここでは各エリアに分けて、簡単に紹介して行きます。

また、ここで紹介するゲームコンポーネントについての説明はこちらのサイトを参考にしてください。

(とてもわかりやすく解説してくれてます。)

お堂(スタート)

使用したゲームコンポーネント

  • ワープ(Warp)
  • メッセージの表示(Display Message)

ワープを使って、スタート地点を指定することができます。

メッセージを出して、このゲームの説明をしております。

迷路エリア

使用したゲームコンポーネント

  • メッセージの表示(Display Message)
  • 収集(Collectible)

門に入るとここでもメッセージを出して、もう一度ゲームの説明をしております。(くどい?)

壁を迷路のように配置するのに時間がかかりました。

ところどころにコインを配置しておりますが「収集(Collectible)」を使ってコインが収集できるようにしています。

水辺エリア

使用したゲームコンポーネント

  • 変形(Transform)
  • 収集(Collectible)

サメを配置して、変形(Transform)の反復運動[Piston Move]を利用して、上下に運動させるように設定しました。

水辺や島も作成。

橋から落ちても階段を使えば登れます。

コインは収集(Collectible)を使用。

牧場エリア

使用したゲームコンポーネント

  • 変形(Transform)
  • 収集(Collectible)
  • ドアキー(Door key)

ワープを使って水辺エリアから移動。

ここでも動物(牛、ブタ、ニワトリ)を横に変形(Transform)の反復運動[Piston Move]させてます。

柵を拡大させて配置してます。

コインは収集(Collectible)を使用。

川にかかっている橋を渡って墓地エリアへ行きますが、

次の墓地エリアへ行くにはオニのお面を持っていないと入れない仕組みにしてあります。

このオニのお面はドアキー(Door key)に設定しています。近くにあるので探しに行きましょう。

墓地エリア

  • 変形(Transform)
  • 収集(Collectible)
  • ドアキー(Door key)

お化けを配置してこちらも変形(Transform)の反復運動[Piston Move]させてます。

ここでもオニのお面(ドアキー(Door key))があり、屋敷エリアにある門の鍵になってます。

コインは収集(Collectible)を使用。

屋敷エリア

  • 収集(Collectible)
  • ドアキー(Door key)

屋敷を拡張させて、このゲームで最も目立つように配置しました。

これらの屋敷がCryptoNinjaの世界観を出す上でメインとなってます。

先ほどの墓地エリアにあるお面をゲットできれば、門が開ける仕組みになってますので、

門が開けれればすぐゴールです。

コインは収集(Collectible)を使用。

お祭りエリア(ゴール)

  • 投擲(Throw)
  • メッセージの表示(Display Message)

門を開けると、桜が見えるように配置してます。

五重塔の下がゴールです。

ゴールの周りには的当てやコインが置いていたりしています。

的当てには投擲(Throw)機能をつけてますので、実際に遊ぶことができます。

近くの立て看板にはメッセージの表示(Display Message)を使ってゲームの説明をしています。

花火も上がってますよ。

五重塔の下にくればゴールです。

おめでとうございます。

まとめ

メタバースゲームを作りたい方はXANABuilderを使ってみましょう。

XANABuilderであれば初心者でも簡単にメタバースゲームを作ることができます。

作ったメタバースゲームは公開してXANA アプリでいろんな方に遊んでもらえるようにできます。

また、定期的に開催されるXANAのコンペに参加すれば、よりいろんな方に自分が作ったゲームを遊んでもらえてフィードバックももらえます。

また入賞できれば賞品がもらえるかもしれません。

これからメタバースの時代くるとも言われている中、XANAでメタバースに触れることは今後メタバースの時代が来る際に先行者優位が取ることができます。

ぜひ、みなさんもXANAでメタバースを体験してみてください。

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