最新科学でわかった脳細胞の増やし方
みなさん、朗報です。
運動をすれば脳が鍛えられることがわかりました。
詳しくは本書をお読みください。
学生時代、クラスには運動もできて頭も良いスーパースターが一人はいましたよね。
彼らの秘密はなんなのか?
それは簡単です。
運動をすることです。
自分なんて運動もできなくて、頭も良くない人間だ。
と自分の中でコンプレックスを抱いていませんか?
そのコンプレックスを払拭するのが本書です。
この本はこれまで私たちが考えていた運動に関する考え方を一変させてくれます。
では、運動が脳にどの様な効力をもたらしてくれるのでしょうか。
それは下記の通りです。
①学力向上
②ストレス発散
③不安症対策
④うつ病防止
⑤老化防止
運動が脳に良い影響を与え、ストレスや不安を軽減し、学習や仕事の効率を上げてくれます。
本書では運動をすれば気分がスッキリする様な
そんなことは誰でもわかりきっていることではあるが、
なぜそうなるのかを徹底的に調べ上げたものになります。
特に下記の悩みを持った方は読むべき本となります。
・学校の成績を上げたい方
・仕事のストレスが溜まっている方
・不安症、うつ病に苦しめられている方
・老化が心配な方
私自身、高校時代からアメフトを初め、それとともにウエイトトレーニングをはじめてました。
それから20年近く経っていますが、いまだにウエイトトレーニングを続けています。
ここまで続けられたのは、運動の効果を身を持って体感しているところが大きいです。
私もあまりメンタルが強い方ではなく、不安症になりやすい性格です。
実際に過去、重度のストレスから、逆流性食道炎になったことがあります。
学生時代は競技の為にウエイトトレーニングを行なっていましたが、
現在は健康維持、ストレス発散のために行なっています。
そして、運動にはストレスや健康だけでなく学習効果や仕事の効率を上げる効果もあります。
ただし、その効果をあまりわかりやすく書かれた本は少なく、あっても学術紙のような専門性が必要となるものになります。
本書ではもう少し噛み砕いた内容で読者へお話できるような内容になっており、かつ、専門性の高い内容にもなっていて読者を飽きさせない内容となっております。
本書の効果を得るために行う行動をまとめると下記の通り。
①朝運動を行うことで、脳への血流がよくなり、勉強や仕事の効率が上がる。
②昼休みに30分から1時間程度の運動をするとストレスが減る
③運動は老化を遅らせる。
①朝運動を行うことで、脳への血流がよくなり、勉強や仕事の効率が上がる。
運動を取り入れることで脳に血流が行き渡り、新しい発想ができるようになります。
30分のジョギングを週に2~3回行うだけで遂行機能(頭のキレ)が上がったとのこと。
②昼休みに30分から1時間程度の運動をするとストレスが減る
仕事の合間の休み時間に運動するのも脳にとってとてもいいことです。
昼休みに30分から1時間程度の運動をするとストレスが減ります。
ただし本書ではストレスは敵ではないと書かれてあります。
運動をすることで、ストレスと上手に付き合うことができるようになり、
みなさんの悩みを解決することができるでしょう。
③運動は老化を遅らせる。
運動することは体の機能を若くたもつだけでなく、知能の衰えも防止してくれる。
これは運動に限ったことではなく、
社交的で活動てきな人は脳の劣化のスピードを遅らせることができるのです。
まとめ
運動は学習効率や仕事の効率を上げるだけでなく、ストレスの軽減や不安症やうつ病への対策となります。
また、老化を遅らせる効果もあり、いつまでも若く過ごせることができます。
ぜひみなさんも運動を生活の一部へ取り入れてみて、脳を鍛えていきましょう。